萌ゆる思いで天満橋
当方、相変わらず適当な日々を過ごす。
最後の更新から実に4ヶ月ほど経ってしまった。
言い訳をさせてもらうと、何個か記事は書いたのだがタイミングがなく一度中断すると気が乗らなくなって全部消した。
久しぶりに優しい味のご飯を作ることができたので、レシピ載せてみる。
そのこと自体自分はさも料理ができるやつですよみたいに気取っているようで恥ずかしすぎるのだが、こんなものしか書けそうにないので忘年会だか新年会だか知らんが酒を呑み狂ってしまった皆さんよかったら優しい味を味わってください。
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ちなみに覚えておいて欲しいのが具まで味のしっかりとあるうどんをみんなに作って欲しいわけであって
出汁の割合いとかそういうのはスーパーで買った濃縮出汁のパッケージの割に合わせてください。
私はそうしてます。
- 鍋に出汁をあたためる。グラグラ沸く前に鶏肉を投入し、弱火で10分ほど炊いておく。
- 別の鍋でほうれん草を茹でる。20秒とか。先に茎のほうから茹でましょう。(葉っぱのほうが火が通りやすいため)茹で上がったらしっかり水気をとりましょう。
- 鶏肉の入った出汁を茹で上がったほうれん草が浸るように別の容器につけておく。
- うどんをゆでる(3食89円とかで十分です一瞬で茹であがりますので)
- わかめをもどすのも鶏肉の出汁で戻しましょう。
- 器にうどんを盛り、出汁から鶏肉を取り出す。
- 出汁の中に卵を落とす。沸騰厳禁。沸騰していると白身がブワァ〜〜ってなります。フツフツとしているなかに落としましょう2分くらいほっとけば半熟の卵になります。
- 器にうどん、鶏肉、わかめ、ほうれん草、卵をを盛って完成してしまいました。
具を最初からごちゃ混ぜに炊いてしまうと、ほうれん草の色が変わってしまったり、具の味がボヤけてしまったり、綺麗に具を乗せられなかったり、個人的に良いとこがない。
きつねうどんや肉うどんみたいに主となる具を決めたら最初からごちゃ混ぜでもいいかもですが、今日はなんせおかずが全くなかったのでこうせざるを得なかった。
具沢山なうどんを綺麗につくるには、炊き合わせの容量で具の一つ一つを別々にしっかり味を含ませることが大事と思います。
炊き合わせとは?
和食で使われる煮炊きものの種類のひとつ。
素材に合わせて出汁や味の含ませ方を分ける。
其々の持ち味を引き出して煮崩れすることがないので盛った見た目も綺麗。
そんなわけで、味がボヤけてしまいそうならとりあえず炊き合わせておけばよいのです。
具の一つ一つ優しい味が染みたうどんを食らっていただきたい。
分かりにくいとは思いますが、うどんだけでなく色々使えてくると思うので載せてみましたとさ。
人生どつきどつかれて生きましょう。